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ちょっとお高いスイーツは、手間もかかります

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こんにちは!

YouTubeチャンネル「匠ch たくちゃんねる」を運営していると申します。このブログでは、YouTubeでアップしている動画のちょっとしたエピソードや、動画編集を通して思った事や、感じた事などを入れながら紹介しています。

今回紹介する動画は2本あります。

今回は、ちょっとお洒落なスイーツ作りに挑戦!

栗を頂いたので、前後編の2回の動画に分けてモンブランケーキを作った動画です。

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栗を茹でて、中身を抜き出します

頂いた栗を30分かけて鍋で茹で、茹でた栗を半分に切って中身を抜き出す。

時間のかかる作業です。動画を見返しながら、このブログ書いているのですが、私、栗を1個切っては抜き出しの繰り返し。

切っては抜き、切っては抜き・・・

非常に効率が悪いです。

動画を見返して第一声、「全て半分に切ってから中身抜きなさいよ・・・」

私、肝心なところでポンコツです・・・

ただでさえ時間にかかる作業が、さらに時間がかかってます。

気の遠くなる作業でした。

料理動画としてつまみ食いすると、ネタバレ的なものになってしうのかもしれませんが、

料理中のつまみ食いはマスト・・・

かな?

ペースト状にしていきます

中身を抜き出したら、重さを量ります。

栗の質量の50%の牛乳と

同じく40%の砂糖(今回は三温糖を使いました)を入れて

混ぜます。

ある程度混ざったら火にかけます

あまり煮詰め過ぎないように火加減に注意して、とろみがつくくらいまで火にかけます。

とろみがついたら火を止めて煮詰めた栗をすり潰します。

フードプロセッサーを使うと便利なのですが、後片付けが面倒くさいのと、すぐ横で家族が寝てるので、極力音を出さないで済むよう、擂り鉢を使って数回に分けてすり潰しました。

ここでもつまみ食いクオリティはかなり高かったですw

全てすり潰したら、今度は裏漉し

栗の中身に抜いて、すり潰して、裏漉ししてって結構な手間がかかってます。

だからモンブランケーキって高いんでしょうね。栗もスーパーで売られているの見ると、結構な御値段しますし、栗の下処理等の作業も、時間単価にすると結構するなと感じました。

この裏漉しが全く進まない。

いくら押し込んでも中々、栗が漉されて出てきません。手もだんだんと疲れてきます。

作業をしていて、ふと気付きました。

ふるいを反対にして置いて行えば作業効率がアップしたんです。

パティシエや和菓子職人の方がこのブログ読まれていたら

「何や、そんなことも知らんのか?」

って思うかもしれませんが、何分、素人なものですから、そこはご勘弁ください。

全て裏漉ししてマロンペーストの完成です。

マロンクリームを作ってケーキにします

日は変わって。

ケーキにします。

生クリームを泡立てて

マロンペーストにクリームを加えてマロンクリームにしてます。

ケーキは市販ロールケーキを使います。

イメージはブッシュドノエルみたいな感じです。

マロンクリームを絞り器に入れてロールケーキに付けて完成です。

今回は実食動画もあります。

夜にロールケーキが完成して、実食は翌日の朝。

ちょっとクリームが、のっぺりしています。

スイーツは見た目大事ですが、肝心なのは、お味。

完成度は非常に高く、お店の味でした。

マロンクリームの舌触りも滑らかで、食べやすかったです。

「次回はスポンジを焼いてロールケーキにしたり、モンブランにも挑戦したい」

と動画の中で言ってる私。

もう一回、マロンクリーム作りますか?

「今、マロンクリームを作る作業を、もう一回したいか?」と聞かれたとするならば・・・

即答は出来ないと思います。

それだけ手間がかかります。

時間もかかります。

多分、こう言うでしょう。

が沢山、手に入ったらね」

この動画の経験を通して学んだ事

「ちょっとお高いスイーツは、材料費だけでなく手間暇(手間賃)もかかる」

という事を知った動画でした。

では。

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