こんにちは!
YouTubeチャンネル「匠ch たくちゃんねる」を運営している匠と申します。このブログでは、YouTubeでアップしている動画のちょっとしたエピソードや、動画編集を通して思った事や、感じた事などを入れながら紹介しています。
今回、紹介する動画はこちら
高校を卒業してからの4年間、勤めていた職場の前にあった中華料理屋さん「黒龍圓」の人気メニュー、
ポパイ飯を再現してみた動画になります。
材料
・卵(溶き卵)
・ほうれん草(ざく切り)
・しいたけ(スライス)
・人参(短冊切りでスライス)
・玉ねぎ(カレー作る時のサイズでカット)
・タケノコ水煮(短冊切りでスライス)
・豚肉(今回は豚の小間切れを使用、予めボイルしてます)
・豆板醤
・鶏ガラスープ
・薄口醤油
・水溶き片栗粉
・塩(多分)
・ごま油
当時、私がお店のカウンター越しで、大将の作る姿を見て覚えたレシピです。1人前の分量を私が見た感覚で表現してます。伝わりにくい部分がありましたら、ご勘弁ください。
動画では分量を記載していますが、これはあくまで私の主観です。
作り方(1人前)
作る手順の内容は、お店の大将が作ってた手順で記載してます。
私個人の備忘録として、この方法で記載させていただきます。予めご了承下さい。
1.中華鍋を中火で熱し、油をよく馴染ませて溶き卵を、お玉1杯分入れる。
このお玉は、中華料理で使うお玉です。恐らく一般家庭で使うお玉と比べると、サイズは大きいかもしれません。
2.その間、大将は直径30㎝くらいのザルにほうれん草を一つかみ、人参、玉葱、しいたけ、タケノコ、ボイルした豚肉をチャッ、チャツ、チャッといれて、業務用の大瓶サイズの豆板醤に割り箸を突っ込んで、箸についた豆板醤を3回くらい材料に付ける。
3.1.の中華鍋に2.の材料を入れてさっと混ぜる。
4.3.の鍋にお玉1杯分の鶏がらスープを入れて煮る。
5.塩で味を調える。大将は、味見してお玉を小さな容器にちょっと入れてから混ぜていました。 恐らくアレは塩だと思います。
6.お玉で、水溶き片栗粉を取って鍋に入れてとろみをつけて、ごま油で香りを付けてる。
7.ご飯に乗せて完成!
実食は・・・
無いんかい!
お店では辛さも選べました。
ポパイ飯は辛さも選べます。普通、辛口、スーパー、ウルトラの確か4段階に分かれてました。
作り方2.の豆板醤の量で辛さを調整します。
もし、2人前作って、一人が辛口を頼んていた場合、普通1人前を先に盛ってから豆板醤で辛さ調整していました。
動画で使用した豆板醤の量だと、辛さはまだ足りませんでした。また、鶏がらスープも少し薄かったので、全体的に薄味にしあがりました。鶏がらスープは少し濃い目に作った方がいいです。
お店について
場所は名古屋市守山区になります。名鉄瀬戸線、守山自衛隊前駅から徒歩3分の位置にある「黒龍圓」(こくりゅうえん)。ご夫婦で営業されていました。
陸上自衛隊守山駐屯地の前に位置し、自衛官の方の馴染みの店。
駐屯地の食堂で隊員からのリクエストメニュー企画で「ポパイ飯」が出た時。駐屯地の食堂の方が、お店に行って教えてもらったという話もあります。
私も守山駐屯地で4年間、勤務しており、勤務中は大変お世話になったお店です。
文章の語尾が所々、過去形になっていますが、残念ながらお店は既に閉店しております。
私も自衛官を辞めてから3回程、行きました。
3回目、お店に行った時には奥さんがおらず、大将一人で切り盛りされており、それから数年後、4回目お店に行った時には別の店舗に変わっていました。
ファンは今でも多いと思います
「黒龍圓」が閉店した今でもファンはいるみたいです。
まず私、自衛隊の1学年上の先輩と、今でも顔を合わす時があり、先輩の職場に数名、元自衛官の方がいるようです。その方々からも「黒龍圓」のポパイ飯をたまに食べたくなるとの事。
私は、カウンター越して作る行程を何度も見て覚えていたので辞めた後も時々、自分で作っていました。
もしかしたら何かのきっかけで検索引っかかって、この動画に辿り着いた守山駐屯地出身の元自衛官の方が見つけて、味を再現してくれたらと思い、動画を作ったという事もあります。もちろんこのブログでも同じ思いです。
ブログの為に、毎回過去の動画を見返して執筆してます。
ポパイ飯見たら、また食べたくなってきた。
では。
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